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Author:人生まだまだ
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春の日射しが心地よい、平和な朝

暖かい春の日射しが、優しく微笑みながら背を温めてくれる、四阿(あずまや)のベンチに腰掛けて、芽吹き時を迎え、若草色に色づく丘陵の肌を眺めていると、ひざ元に、ひとひらの桜の花びらが訪れた。私に何かを、語り掛けたそうに、張り付いたまま動かずにじっとしていた。きっと丘の上に並んで咲いている、いずれかの桜木から、風に乗って運ばれてきたのだろう。四阿から続く道を、下って行く斜面に四方草『ヨモギ』が生えている。日本在来種のヨモギの名前の由来は、繁殖力が強く、四方に広がると言う所から四方草『ヨモギ』となったと言う。また、ヨモギと言う、春に摘んだ新芽で作る草餅や、草団子は、食べ物の少なかった子供の頃に食べた懐かしい味を思い出す。菜の花と紋白蝶は、良く似合うのだが、今朝見たのは、ヨモギに紋白蝶が止まっていた。早朝だったので、羽が湿っていて飛び立つ準備が出来ていなかったのかもしれない。そこに、他から一匹の紋白蝶が飛んできた。ヨモギの繁る上を飛び回っていたが、疲れたのか、近くの草に止まった。外見が、モンシロチョウに似ていたので、紋白蝶だと思っていたら、良く見ると、褄黄蝶『ツマキチョウ』だった。オスのツマキチョウは、前翅の先端が黄色いので、すぐに分かった。そして、紋白蝶とは違って、一年の内今だけ(3~5月)に現れる蝶なのだ。

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豪華に咲く桜を愛でる足元で咲く、可憐な花にも魅力あり。

々と明け行く新たな世界、大気は冷え込んでいたが、平和で、穏やかな朝を迎えた。世界中で、コロナウイルス病魔に震えあがっている現在、まるで別世界の出来事のように感じられる事は、幸せだと感謝している。満開を過ぎようとしている桜は、時の過ぎ行く足音に釣られるように散り始めていた。花を求めて集まって来るヒヨドリや、メジロ、シジュウカラたちは、少しでも多くの蜜を集めようと、枝の間を忙しなく飛び回っていた。桜の根方で咲く水仙の数本が、そろそろ盛りが過ぎたのか、首を折り項垂れていた。道端を歩く足元で咲く垣通し『カキドオシ』の花を見つけた。日頃見落としてしまいそうな雑草の仲間に混じって咲いているので、あまり関心を持たなかったが、カメラを通して、じっくり見つめると、見直してしまう程、可憐で気品のある姿をしていた。『垣通し』などと呼ばれている由来は、生け垣の下などで、隣接地から垣根を突き破る程勢い良く伸びるところから、誰が名付けたのか、そのように呼ばれるようになった。

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自然の恵み、夕食は山菜で、美味しいご飯を頂きまーす。

昨夜からの雨が上がり、今朝は、青空が広がる、気持ちの良い日になった。すっかり鳴き方を覚えた『ウグイス』の競い合って囀る声が、谷津田の中のあちこちから響き渡っていた。ある谷津田の斜面の一カ所に、『コゴミ』の出る場所があって、数人しか知る人がなかった。成長の早いコゴミだが、収穫は、早い者勝ち、早朝一番乗りで出かけた。早起きの甲斐があって、まあまあの収穫が出来た。帰宅時、ある家の庭先で、中国南部から、ミャンマーあたりを原産とする、マンサク科の樹木『ロドレイアヘンリー』が、ピンク色の花を咲かせていた。枝先に花が集まって咲く所から、和名は、『シャクナゲモドキ』と呼ばれている。帰宅すると、北海道の身内から送られてきたと知人が『行者にんにく』を持ってきてくれた。ニンニクの様な香りがあり、滋養強壮に強い効果がある。そして、成長は、非常に遅く、鉛筆の太さ位になるまでに5年もかかる程、貴重な山菜である。そのまま、生みそを付けたり、炒めたりして食べると美味しく食べられる。写真は、行者ニンニク

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新型コロナウイルスをもたらしたのは、まぎれもなく人類である?

一見、満開の桜に囲まれた芝生広場は、平和そのものに見えているが、何時、阿鼻叫喚の場所と化していくか、誰も予測は出来ない。しかし、現在、薄墨を流したように淀んだ空は、地上の出来事に涙していた。行き止まりは勿論、収束の見通しさえつかめず、全世界の各都市で患者、死者を出し続け、猛威を振るっている悪魔、『新型コロナウイルス』は、人類が作り出してしまったものだと思う。仮説を立ててみた。新型コロナウイルスと呼ばれているウイルスの原型は、インフルエンザ、サーズ、マーズなどのウイルスの様に、元々私たちの傍に存在していた。それが、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスが増えて、地球温暖化が進み、その原型のウイルスが、突然変化を起こし、未知の新型コロナウイルスが生まれたのだ。ある学者によると、地球の気温が1℃台後半になると、数億人規模の水不足、感染症の拡大、生物の3割の種が絶滅、洪水や暴風雨被害の拡大、熱波、洪水、干ばつによって、病気や死者が増え、栄養失調、呼吸器疾患者が増加すると言われている。自然の摂理と言うものは、ある種が、許された環境の中で生活できる数は限られているにもかかわらず、その数が増え続けて行くと、環境が壊されて、その環境にあった数だけを残し、あとは淘汰されていく原理である。其の理屈が正しいとすれば、地球上で暮らす人類が、自然を壊し、人口増加に歯止めが利かなくなると、何かの現象が起こり、地球上で暮らせるだけの数だけ残し、あとの人類は、滅びて行く事になる。そんな恐ろしい現象を起こさないためにも、人類は、まず地球温暖化阻止に努めること、特に日本においては、原発問題の早期対策と解決に取り組むことだと思う。新型コロナウイルスは、間もなく、人類の努力でワクチンが開発され、終息の見通しが立つ事だろう。



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大和心をひと問わば、朝日に匂う山桜花

寒暖の激しい、鬱陶しい曇り空が続く朝、目を見張る様な色とりどりに咲く花桃(ハナモモ)が目に入った。花に見とれていると、犬の散歩に来た人が、私に釣られたように足を止め、『今が盛りですね』と声を掛けてきた。そして、『せっかく咲いても、お天気が悪いと、かわいそうね。』と言いながら去った。丘陵に沿った道を歩いていると、桜の花びらが飛んできた。少し足を運んで行った先の崖淵から、道を覆うように枝いっぱいに花を付けた、古木の染井吉野が見えた。満開の姿を愛でる人は、私の他は無く、花見の宴の規制を受けている都会の人たちを招待してあげたいくらいだ。花見を心待ちにしている人たちにとって、一年を過ごし、たった一週間くらいの花持ちで散って行く、短命な桜の定めに同情を抱く気持ちほど、日本人の心にしみわたる感情に一番訴える花なのだろう。花から抱く感情はよくわかるのだが、花に感情にあるならば、花見を楽しむ人間を見て、どのように感じているのだろうか。おっと、団地の入り口の曲がり角で、たった一本だけ咲いていた『ペチコート水仙』を踏んでしまいそうになった。危ない、危ない。



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