FC2ブログ

プロフィール

人生まだまだ

Author:人生まだまだ
FC2ブログへようこそ!


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


ミルク色の霧に包まれた朝になった。

今朝は、肌寒さもなく、ボヤっとした温かささえ感じる日となった。一歩外へ出ると、あたり全体がミルク色の霧に包まれていた。道行く車もライトを点けて走っていた。通りから折れて、霧に包まれて、木立の足元しか見えない森の中に入ると、鳥の鳴き声一つ聞こえない森閑として、かえって不気味な感じがした。青葉に一枚ずつ色を染めて行くアーティストは誰。赤、黄、橙色に色づいた木の葉を、一枚ずつ千切って行く冷たい風を吹かせるのは誰。草むらでコンサートが開催され、音楽を奏でているミージシャンを呼んできたのは誰。落ち葉を踏みしめ、ひたひたと歩み寄ってくるのは誰の足音。それは、『秋』と呼ぶ季節だった。秋風にくすぐられて、体を左右にくねらせて遊ぶコスモスたちが、賑やかに笑って居た。茜に染まった雄大な空を、気持ち良さそうに飛翔するアキアカネ、飛び疲れると、コスモスのハンモックで一休み、ゆらりゆらりと揺れながら、大きな目を伏せてみる夢は、もっと高く飛べる飛行機になりたいと願う夢かも。孫を連れて、犬の散歩に出て来た老人、二人と一匹の影が、秋の陽を浴び、農道に影を長く引いていた。夜のとばりが下り始めると、辺りの景色がぼやけ、やがて闇に隠れてしまった。こんな秋景色が見られる季節のはずなのに、何処に隠れてしまったのか、秋は見つからなかった。


IMG_6508.jpg
スポンサーサイト



ツボミから開花まで、長く待たされた、晒菜升麻が咲く。

ウォーキングで出会う、植物に関して、とても詳しい知識を持った知人のAさんがいる。私が、ブログで犬升麻を、辛菜升麻と紹介した誤りを指摘してくれ結果、晒菜を辛菜と書いてしまった私の誤りも見つけられた。先日も、ウォーキングの途中で出会い、まだ、咲いているだろうかと、晒菜升麻の咲く場所まで連れ立っていった。犬升麻は、終わりを告げ始めていたが、晒菜升麻は、ちょうど見頃を迎えていた。両者は、一見するとよく似ていて同じように見えるのだが、犬升麻の花の付き方は、茎から直接花が咲き、晒菜升麻は、茎から柄が出てその先に花を咲かせるので、花を観察すると見分けが付く。そのことを教えてくれたのも知人のAさんだった。近くで、鵯上戸『ヒヨドリジョウゴ』の赤く色づいた実を見つけた。葉がトマトの葉に似ているので、ミニトマトのようだが、液果には毒があり、人間は食することは出来ないが、鳥の鵯『ヒヨドリ』が好んで食べるので、鵯上戸の名が付いたようだ。つまり、鵯上戸の実を食べる鵯が上戸で、人間は下戸と言うのだろう。


IMG_3648.jpg

久しぶりに早朝からお日様を拝むことが出来た。

久しぶりに早朝からお日様を拝むことが出来た。正面から直射してくる眩しい陽射しが、昨夜降った雨が濡らした真っすぐに伸びた道路の表面を照らし、光が反射して、黄金に輝く道を、お日様に向かって歩いて行くような、神々しい感じがした。空気が澄み、青空が広がる、清々しい秋を、今年は望めないのだろうか。このまま寒くなり、季節は冬を迎えてしまうのだろうか。コロナウイルス感染症の蔓延する現在、GO、TO,TRAVELや、GO、TO,EATなどと、経済効果をもたらす対策として外出を促す一方、朝令暮改の結果をもたらし、また、その制度を悪用するものまで出てきてしまうなど、人間のやることは、コロナウイルスより恐ろしい所業だと感じてならない。その点、残された自然の中で生きる動植物は、正直に生きている。


IMG_6095_20201020112024021.jpg

日、一日と朝晩の気温が下がり始めた。

日、一日と朝晩の気温が下がり始めた。そして、ウォーキングスタイルも冬物になった。歩いて行く向かいの丘陵の山裾の欅、桜、カエデなどの木々が、黄色、オレンジ、赤色と秋景色に染まり始めた。房総では、紅葉の見ごろになるのは、12月になってからであるのだが、急に寒くなった季節に木々も戸惑っているのかもしれない。丘陵の土手に鵯花『ヒヨドリバナ』が咲いている。名前の由来は、鳥のヒヨドリが、山から里へ下りて来る時季に見られる花として名づけられた様だ。良く、秋の七草に数えられる藤袴『フジバカマ』の花に似ているので、間違い易いが、藤袴の花が薄紫色に対して、ヒヨドリバナは、白花なので見分け易い。総合公園では、冬支度が始まった。四阿の周りでは、夏から生え茂った雑草が取り払らわれ、植栽の手入れが綺麗に行われていた。この所の愚図ついた天候は、何時になったら、はっきりとした秋を見せてくれるのだろうか。グッと空を睨め付けた。


IMG_3363.jpg

色々な花柄の杜鵑草があって驚いた。

ある家の庭に咲く杜鵑草『ホトトギス』を見せて頂いた。そして、いろいろな花柄の杜鵑草があって驚いた。山野草の杜鵑草とは違って、本来の杜鵑草と白い色の杜鵑草との間の同種交配によって生まれた雑種のようだった。人間で言うと『混血』と言うのか、人間以外は『雑種』と呼ぶ。もっと詳しく言うと、雑種には、同じ種の間で交配し、生まれたものは種内雑種と言い、異なる種の間で交配し、生まれたものを種間雑種と言う。人間において『混血』と言うと、人種または、民族の異なる父母の間に子供が生まれる事を言っている。しかし、混血は、『血と血が混ざり合うこと』、と言っているが、実際に混ざり合うのは遺伝子である。日本人と外国人の親から生まれた個人をハーフと呼び、差別語になっている『あいのこ』などと呼んでいた時代があった。また、もとの人間と同一の遺伝子で創造された別の人間を、クローン人間と呼ぶが、ここまで生化学が進んでしまうと、恐ろしい時代になり、倫理的な問題が起こるだろう。


IMG_5997.jpg

 | ホーム |  次のページ»»