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Author:人生まだまだ
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朝日に匂う、枝垂れ桜

朝霧が静かに流れ、静寂の中で、時々聞こえる、ウグイスの鳴き声は、耳元へ爽やかに、伝わってくる。ここ2,3日の暖かさに誘われて、一斉に花開いた桜は、あっという間に、5分咲き、満開を迎えるのも、時間の問題、あと二日もすると、絢爛豪華な花見が出来そうだ。今朝は、特に朝日に照り映えた、薄桃色の枝垂れ桜が、とても素敵で、行く足を止められてしまった。何かうつむいている乙女の、恥じらいを感じるような風情があった。それに比べて、ソメイヨシノは、女の情念が乗り移った様に、枝いっぱい花を付け、もののけでも棲みそうな、恐ろしい感じさえ受ける。今はただ、咲き乱れる桜の園を、ひとり、そぞろ歩きながら、花咲く春を満喫している。



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開花宣言

やはり桜の開花宣言は、ソメイヨシノが基準のようだった。では、本日、“ 開花 ”宣言をしよう。薄桃色の可愛い花が、身を寄せ合って、蕾の付いている枝の、上部から咲き始めた。青く澄んだ空を背景に、春の主役の登場と、言った所かな。ソメイヨシノは、エドヒガン桜と、オオシマ桜の交配で、生まれたと言われ、種子では繁殖が出来ず、接木によって増やしたもので、寿命が60年位とか、言われている。近くに寄って、香りを嗅いでみたが、はっきりとは、匂わなかった。それでも、鳥たちは、花の蜜を吸いに来るのだから、匂うのだろう。


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晴天の春日和

一面の青空から、降り注ぐ、優しい春の陽射しを浴びながら、丘の上までやって来た。谷津田の底から、吹き上げてくる風は、大変心地よかった。頂から望む景色は、霞もなく、はっきりと、遠方まで見通せる、すっきりとした天気に恵まれた。椎の大木の根方に腰を下ろし、一休み、見下ろす、丘の斜面は、コブシの白い花が、青空に映え、スイセンは、黄色い滑り台が出来たように、丘を下るように咲いていた。南の各地より、開花宣言が出され、都内の上野公園のお花見の中継で見られた、花咲より遅れていて、当地のソメイヨシノは、まだ、ちらほらと2,3輪、開花した程度だった。チマチマした白花の雪柳は、散り始め、黄色いギブシの花が、枝先にぶら下がって咲き、その枝に絡みついたアケビは、蔓に紫色の花をたくさんつけていた。休日の朝、ウグイスの鳴き声を楽しみながら、過ぎゆく時の流れに身を委ね、至福の世界の中にあった。


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春模様

昨日、今日と暖かな朝を迎えた。春霞の向こう、おぼろな空から、陽が覗き、まださめやらぬ顔を、水面に映していた。春眠暁を覚えず、夢の中に微睡み、心地よい気持ちを奮い立たせて、目覚めても、また少しすると、睡魔に襲われる。そんな思いを繰り返していた若い頃、懐かしい気持ちもしているが、今は、暁を待ちわび、目覚めることの幸せを感じています。突然、“ギャー、ギャー”と、首を絞められるような、絶叫にも似たコジュケイの鳴き声に、懐かしんでいた夢を覚まされた。絶叫した後、せわしなく鳴き続けるコジュケイに、負けずと“グワッ、グワッ”とキジが鳴く。春、恋の季節だとは言え、あまりにも、けたたましい求愛の雄叫び、森の中は、賑やかな、春の行事の始まりを、告げていた。






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冷え切った朝、川霧が沸き立つ

抜けるような青空に、足取りも軽くと、出て来たものの、大気はキンキンに冷え切っていて、三月末と言うのに、霜まで降りていた。県道に出て、長い坂道を下ってくると、週末のせいか、いつもより大型の営業車の数が多く、すれ違いざまに、煽られてくる冷たい風に当たり、頬が冷え切って、パンパンの状態に張ってしまった。谷津田になった、一番底になる辺りを流れる、高崎川までやって来ると、冷えた大気より、水温が高いので、川面からモクモクと川霧が沸き上がっていた。架かる橋を渡って、其処から堤に下り、川に沿って、上流に向かって歩き始めた。その時、“クワッ、クワッ”と甲高い鳴き声を発して、行く手の草むらから、キジが飛び出した。赤い顔に、紺の襟巻をして、緑色のベストを着ていた。とてもオシャレな鳥だ。その後に、ベイジュ色にこげ茶の柄の入った、雄に比べると、大変地味な格好の、雌が付き従って、あっという間に、草むらの中に身を隠してしまった。さらにその場所から、遠ざかって行くと、後方で再び、“クワッ、クワッ”という、鳴き声がした。早朝から、番で活躍するくらいだから、きっと午後は、春めいた暖かい日和が期待できそうだ







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珍しい鬼ぜんまいを見つけた。

うぐいすの鳴き声に誘われて、いつも通る道から外れて、竹やぶの中に付いた細道を辿っていくと、すぐ近くで鳴いたので、足を止めて、その姿を探した。しかし、鳴き声はすれど、なかなかその姿を見つけられない。仕方なく、また歩き出した時、目の前を横切って飛び出した鳥がいた。きっと、ウグイスだったのだろう。しばらくすると、飛び去った方向から、鳴き声が聞こえてきた。その時、足元に黒い毛で覆われた、植物を見つけた。良く見ると、黒毛のマントの中から、緑色した可愛い顔を覗かせていた。この辺では珍しい“オニゼンマイ”の若芽だった。


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わが町の開花宣言

少し大気は冷えていたが、風も無く、穏やかな朝を迎えた。朝日を受けて、早咲きの桜が開花した。わが町の開花宣言です。しかし、桜の開花宣言は、ソメイヨシノに限るのであれば、まだ、ソメイヨシノは、蕾のまま、開花していない。でも、いいじゃないの。花の装いが、暖かいんだから


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陽春の煌めき

北風が吹きつけ、遅霜が、大地をうっすらと、白く染めた、花冷えのする朝になった。襟元を立てながら、坂道を下ってくると、ちょうど丘の上から、陽が昇りそうな時間になったので、カメラを構えて待っていると、グッドタイミングで、シャッターが切れた。ダイヤモンドの輝きにも似た、光を放つ太陽の写真が、上手く撮れた。


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黎明

真綿のように真っ白な朝霧が、黒く浮かび上がった丘陵を、包み込み、漂いながら、流れ来る。大地を裂く、一筋の流れは、水面を鏡のように輝かせていた。やがて、丘陵の向こうに浮かぶ雲を、押しつぶすように、太陽が顔を出した。太陽の光を受けた朝霧は、さらに白さを増し、大地に、シルクのじゅうたんを敷いたように見えた。そして、川面に写された太陽までも、水の中から、昇ってくるほどの、勢いを感じた。上空は、澄み渡り、青々として、底が見えないほど、抜けていた。




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鴨、飛び上がる瞬間を捉える

暖かい陽射しを受けながら、川堤を歩いていた。太陽を捉え、映し出している川面は、、きらきらと光り輝き、とても眩しかった。土筆は、まだ見当たらなかったが、、ヨモギは若芽を出し、タンポポは、つぼみを膨らませていた。岸辺近くから、水面を覗き込むと、川下から遡上する、鯉が数匹見つけられた。この川は、結構、魚影が濃いように感じる。そのとき、水面すれすれを、飛んでくる鳥がいた。“あっ、カワセミだ”と、カメラを構えたが、すばしっこく、私を避け、身を交わすと、頭上を飛びっていった。その羽音を聞いて、草むらで身を隠していた、番の鴨が、泳ぎながら姿を現し、私の姿を見つけるなり、驚いて、飛び上がった。カワセミを写そうと、水面に狙いを定めて、カメラを構えていたので、その飛び立つ瞬間に、シャッターを切ることが出来た。


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