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人生まだまだ

Author:人生まだまだ
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妖艶な世界

夏の夜は、神秘的だ。まるでおとぎ話の世界へ迷い込んだ、不思議な国のアリスになった気分になる。夜の帳が下りるとともに、白いヒトデ形の花を咲かせた、カラスウリが、花びらの先端から、白い煙状の糸を広げ始める。まるで、暗闇の中から現れた、妖艶な、白い妖精だ。また、カラスウリの葉に掴まったアブラゼミが、殻から抜け出し、羽化したばかりの薄緑色の、透き通ったドレスを纏い、舞踏会の始まりを待っていた。やがて、透き通ったドレスが、素敵な茶のタキシードに変わると、夜会へと飛び立って行った。




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涼しい森でほっと一息

強い日差しが後を追う。体を焼き尽くすように襲い掛かり、歩いてゆく先々に、燃え殻のような、真黒な影を映す。瞳を通して、網膜まで焼いてしまいそうな、日差しから逃れて、青葉の茂る森に、逃げ込むようにして入った。スゥーと、汗の引くのを感じた。森は、深呼吸を繰り返しながら、オゾンたっぷりの涼しさをもって、歓迎してくれた。木々の疎らになった、陽射しの入り込む場所では、ムッとした息苦しさを感じたが、田んぼまで下る細い林道を下って行く時は、下から吹き上げて来る、森に冷やされた心地よい風が、気持を生き生きとさせてくれた。


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あぁー暑い

暑い、暑いと、どこへ行っても、誰に会っても、最近の挨拶は、決まって『暑いですね』だ。私の子供の頃は、28℃だって、えっ、今日は暑くなるな。と、言っていたことを思い出す。現在は、35℃だって、と平然と言い切る。なんでこうなってしまったのだろうなんて、考えても仕方のないことだが、色々原因があるのだろう。しかし、気象庁に言わせると、何世紀という長さから見ると、大した変化じゃないという。私の思うところは、原発が原因だと思う。世界がみんなで知恵を出し合って、地球を守ろうということが、起こらない限り、地球温暖化は、防げないと思う。それにしても、今朝の太陽の、ギラギラした姿を見ると、何とかしろ、『あー、暑い』と叫びたくなる。


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ある農家の朝の風景

ある農家の庭先は、家の誰かが、面倒を見ているのでしょう、色とりどりの花が植えられ、とても華やいでいた。そして、いつもだと、静かな農家だが、今朝は、家の中から、子供たちの、甲高い、はしゃいだ声が聞こえてくる。きっと夏休みが始まって、孫たちが遊びに来ているのだろう。しきりと、何かをねだる『おばあちゃん』という呼び声が、連呼されていた。朝の食卓を囲んだ、楽しい雰囲気が伝わってきた



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光のシャワー

暑さから逃れるようにして、竹藪に飛び込んだ。突然目の前に激しい光のシャワーを浴びた。光の妙味を、何枚かの写真に収めたが、どの写真も、光の色が違った。まるで、大きな穴の中に落ちて、入り口を見上げているような、錯覚に陥った。



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暑いねがすっかり朝の挨拶になってしまった。

ウォーキングに出かける時間が決まっていると、出会う人は、いつも同じ顔が多い。そして、挨拶は、『おはよう』だったが、このところは、『暑いですね』に、すっかり変わってしまった。たしかに、梅雨明けしてから、❛言うまいと、思えど、今日の暑さかな❜実感している。日差しをたっぷり浴びて、すくすく成長した稲に、花が咲いた。白いちっちゃな花だ、初めて見た気がする。稲の影に隠れるようにして造られた、ザリガニの住処があった。この間まで、水溜りで、群がって跳ねていたと思ったら、すっかり成長して、巣穴を作るまでに育っていた。そう、昨日の事だったが、川岸に目をやると、なんと、橋の上から見えるほど、大きな亀がいた。土手に降りて、近づいて行くに従って、それは亀でなくスッポンだった。大きさは、洗面器ほどある、大物だった。まず、カメラを取り出して撮影にかかった。警戒心の強い、野生のスッポンだけに、あまり傍まで近づけない。しかし、いつもと調子が違った。かなり近づいても、首を引っ込めたまま、甲羅干しをしていたので、上手く撮影が出来た。少し欲が出て、捕まえられるかもと考えて、スッポン鍋を思い浮かべながら、細心の注意を払い、さらに近づいた。そして、腰を落として、這いながらさらに進み、両手を伸ばしてと、思った瞬間 、ヤッコサン気づいてしまった。目もくらむ、素早い動作で、川に飛び込んだ。そして、見る見る間に、水中に姿を消してしまった。ザンネーン。

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静寂な水辺

静寂な空気を切り裂くように、シオカラトンボが滑空して来た。ブルンと羽音を立て、きびを返すと、再び、もと来た方角へ飛び去り、また、戻ってきた。しばしそんな行動を繰り返していたが、飛び疲れたのか、やがてオモダカの葉に止まった。シャッターチャンスと思い、近づいていくと、ぴんと伸ばしていた羽を、サッと、『伏せ』と言うような形をとり、警戒心を示した。ジッとしていてくれ、頼むと、祈りながら、さらに近づいた。何とかトンボを、カメラにとらえる距離までになった。ここぞとばかり、連射した。シャッター音に驚いて飛び立つかと思ったが、羽を動かしたくらいで、まだ、ジッとしていた。さらに近づこうとして、田の畔に足をかけた瞬間、足元から、カエルが跳ねた。それに驚いて、トンボは飛び去ってしまった。少しがっかりしていると、今度は、メスの麦わらトンボを追いかけて、オスのシオカラトンボが現れた。二匹は、私の存在など目もくれず、絡み合って飛び回っている。涼しい風が、川岸の方から吹いてきた。風は、ススキの葉先を、くるくると回し、もてあそんで去って行った。一陣の涼に、ホッと溜息をつくや否や、再びむせ返るような暑さが襲ってきた。沼の底から湧き出す、メタンガスの泡の、弾ける音さえ聞こえてきそうな、静寂な世界があった。






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太陽が爆発した。

家を出た瞬間、ギラギラ、バーンと、太陽が爆発した。と、思わせるような光線を発し、襲ってきた。チクチク痛い日差しに、むき出した腕が焼ける。植物も、動物も、木々だって、こんなに強い日差しを浴びたら、同じように辛いだろうに。なるべく日陰を探しながら、歩いていても、被った帽子さえ突き通して、頭の地肌が焼ける思いがする。やっと森の中にたどり着き、ホッとする。森では、昆虫たちは、活発に活動していた。今朝、羽化したばかりの、アブラゼミの抜け殻を見つけた。蝶、シオカラトンボ、クソバッタが、足元から、飛び立つのに目をやると、緑の世界の中で咲く、赤いオシロイバナが、森の一角を、染めていた。



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雨降りの涼しい朝になる

今朝、ウォーキングに出かけた時は、小降りで、東の空に、まだ朝焼けのほてりが残っていたが、六時前から本降りの雨となった。見る見る間に、周りの景色が、雨に煙ってしまった。早めに引き上げてきたら、ちょうど、テレビで、ロシアのカザフスタンから、宇宙飛行士油井さんを乗せた、ソユーズの打ち上げが行われるところだった。AM6:02打ち上げられた。星形をした、オレンジ色の噴射の様子を残して、宇宙へ飛び立ち、打ち上げに成功した。昨日とは、打って変わって、涼しい雨の朝を迎えた。


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夏模様

暑い時は、森に囲まれた、緑の平地を縫って、さらさらと流れる川岸や、青い空に浮かぶ、入道雲を眺めながら、白波の立つ海辺など、水辺が恋しくなるものだ。写真で見ると、いかにも涼しげに見えるのだが、早朝とは言え、ギンギラギンの太陽の下では、焼けるように厳しい暑さに襲われ、帽子は被っているが、首の回りがヒリヒリする。橋の上から、下を行く、川の流れが、瀬に当たり、水しぶきを上げているのを、眺めているうちに、涼しさを覚えた。

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