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人生まだまだ

Author:人生まだまだ
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2016年、朝のアルキマン歩き収め。

朝陽には、勢いがある。明るい希望の光を放ち、すべての出発、物事の始まり、何かが動き出す、弾みを与えてくれる。生きとし生けるものの命に、平等に恵みを施し、種の存続を図る営みを助け、太陽の子である、地球を守り、育んでいる。朝陽の昇る自然は、自分を呼び覚まし、朝の世界へといざなう。そして、生まれたばかりの今日と言う、昨日とは違った日を見せてくれる。今までは、ただ単に朝が来たと感じるだけであったが、良く観察して見ると、確かに昨日とは違った朝だと分る。太陽の昇る位置、草木の成長、空気の寒暖差、移りゆく空模様、すべてが変化をしていた。こうした目に見える部分の観察力、目に見えない部分の洞察力を養ってきたのは、いつもの自分から、『朝のアルキマン』に変身してからの事だった。だから、晴れた日も、雨の日も、嵐や雪降りの日も、大好きな日である。雄大なスケールで、沈みゆく夕陽の姿も大好きだ。静かな、安らぎを感じ、一日の終わりを告げる。しかし、赤く燃えた火が冷め行く姿に似て、勢いが衰えて行く様は、終焉の時を告げているようで、、恐ろしいまでの感情を抱かせる。いまは、安息を求める時ではない。明日の『朝のアルキマン』になるためのひとときの休憩である。今年も一年、健康で、元気よく歩き切りました。感謝。


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一日の時間の使い方で、人生が変わる

愈々、今年も残すところ、一日となった。いつもの年だと、年賀状書きに追われ、目がチカチカ、利き腕がだるくなって、散々な思いで過ごしていたなと、思い返すと、今日は、自由な気分で、青空の下をウォーキングしている心地良い思いは、この上もない、幸せを感じている。古希を過ぎると、一日、一日が大切になる。そして、その一日の過ごし方が、とても貴重になる。一日は、誰にも公平に24時間が与えられているが、その使い方は皆、それぞれ違っている。ただ、時の過ぎゆくままに生きる人、目的をもって生きる人、特に、自由が利かず、制約を受けている、仕事を持っている人の生き方は、自由に使える時間まで制限され、益々、時間の使い方が貴重になって来る。いづれ、誰にとっても終着駅は一緒でも、そこに到着するまでの生きざまが、その人の人格を作ることになる。晴れ、曇り、雨、毎日のウォーキングロードが、人生、真っ直ぐな道ばかりではないことを、教えている。


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日の出前

一段と寒さ厳しい朝となった。機関車の吐く蒸気のように、白い鼻息が、勢いよく出るほど、大気は冷えていた。そろそろ日の出かなと、見上げた空に、浮かぶ雲は、薄く氷が張っているように見えた。東の空が白み、日の出が始まった。針のように鋭い光を放って、太陽が現れた。凍り付いた雲は、茜に染まり見ている間に、その色を薄めて行き、20分ばかりで、すっかりブルー一色の空になった。昨日、この空が続いている、遥か彼方の空の下で、日米のトップが、顔を合わせ、あの忌まわしい太平洋戦争勃発の発端となった、ハワイの真珠湾で、75年を経て、慰霊の会見を行った。平和は、誰もが望む最高の幸福である。世界の皆が、少しの意見の食い違いで、同じ平和を求めるための、空しい争いが行われ、今日の、今の瞬間も、戦争の渦に巻き込まれている人々がいることは、悲しいことだ。


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真珠のような太陽

一日中ぐずついていた昨日の天気が、嘘のように、今朝は、すっきりと晴れ渡り、冷たい冬空が顔を出していた。いつものウォーキングコースを辿り、橋を渡ると、流れに沿って川岸を、上流に向かって歩いて行くと、ちょうど、丘陵の頂から、フワリと言った感じで、大きな真珠のような太陽が現れた。手袋をしている指先が、悴んでいる程なので、もちろん、カメラのシャッターを切る、素手になっている手の指は、感覚が無くなる程、痺れていたが、ブレずに、日の出の写真を、写す事が出来た。陽が昇るにつれて、明るい陽射しの当たる世界が、広がって行った。そして、歩いて来た川岸の道を、振り返ると、丘陵のふもとに点在する、農家のたたずまいが、陽に当たり、ぬくぬくした暖かさを感じる中にあった。全身に陽射しを浴びながら、ウォーキングの足は、弾む。

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強風に耐えて

今朝は、風の吹く音で、目が覚めた。カーテンを開けたが、暗くて風のうなり声しか聞こえなかった。支度をして、外へ出ると、以外と暖かく感じた。幸い、雨は降って無かったが、物凄い風が吹いていた。風よけの無い、丘陵に沿った田んぼ道を歩いている時など、押し返されるほどの、強風に襲われた。しかし、強風に耐えていたのは、私だけではなかった。木々や、草たちも、枝を振りまわされ、折られまいと、堪えていた。しかし、中には耐え切れず、駄目だと、うな垂れ、ギブアップして、吹き千切られ、飛ばされてしまった枝が、あちこちに落ちていた。おやおや、頑張っているものがいた。路肩の土手に咲く、ホトケノザが、肩を寄せ合って、頑張っていた。と言うことで、下を向いていた効用があった。スミレが咲いているのを見つけた。えっ、もうと感じた。スミレは、歌にもあるように、タンポポと一緒に、春の代表を飾るものなのに、他にも、蝋梅が、いつもの年より、早く咲き始めた。温暖化の影響か、季節は、少し、急ぎ過ぎているのではないだろうか。


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光りの子たちが跳ね回る

日の出だ。太陽から弾け出た、光りの子が、飛び、跳ね、走る、広い世界を、自由奔放に、踊り回る。今、光の子供たちは、私の体に当たった。何万光年と離れた距離から、やってきた光が、私の体と繋がった瞬間であった。当たり前の出来事なのに、宇宙的に見ると、なんとスケールの大きな出会いであろうか。川の水面に降りた光の子たちは、水をも燃え上がらせる勢いで、光の柱を立ち上げ、水門を開けるハンドルに、張り付いて、白く光っていた霜を溶かした。そして、光の子たちは、川岸で凍り、寒さに耐えていた草々に、光の手を差し伸べると、それに答えるように、草々は、汗を流すように溶けて行く霜を、振り落とすと、嬉しい顔を覗かせた。寒さにもめげず、じっと、暖かい春の来るのを、待っていた。

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芦原で、寒風に吹かれて葦が泣く

冷え込んだ朝、日の出の時に見られる、現象なのだ。寒気に、太陽の陽射しが当たると、ボワッと、辺り一面、薄いオレンジ色の、空気の幕に包まれ、そして、黒い影になった、丘陵の側面に、光のシャワーが降って来る。特に、今朝は、一段と冷え込んでいたので、その現象は、目を見張るような素晴らしい情景が、自然の作り出すドラマを演じている。芦原で、冷たい風に吹かれて、寒い寒いと、体を震わせ。葦が泣く。ぽかぽかと暖かい、春の日差しに目を覚まし、涼しい初夏の風に成長し、花を咲かせ、実を結ぶ。暑い夏に大きく伸びた背丈は、3mにも及ぶ。哀れかな、今は、ただ寒風に身を任せ、ゆらゆらと揺れている。しかし、その用途たるは、凄い、夏の強い陽射しを避ける簾を始め、葦笛、そしてオーボエ、クラリネットなど、木管楽器の『リード』としても活用されているのだ。


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田んぼの中のオブジェ

今朝、家を出ると、鼻腔にチクッと痛みを感じるほど、大気は、冷え込んでいた。まだ薄暗く、車のライトが滲んだまま、通り過ぎて行く。この時期、晴れると、時間の経過と場所によって、日の出の状況の、様々な姿が楽しめる。丘陵の上から覗いた太陽は、オレンジ色の輝きを放って登場する。そして、空が青く澄んで来ると、ダイヤモンドの輝きのような、鋭い光を発し、上空高く上がった太陽は、ほのぼのとした姿で、暖かい陽射しを投げかけて来た。広々とした田圃の片隅に、忘れ去られたように、一組の『おだがけ』に使用する組木が、残されていた。芸術的に眺めると、、田園の中に作られたオブジェのように見えた。


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強風の荒れ狂う朝に

厚い雲が、圧し掛かってくる空から、強風が吹き下りて来る。しかし、冷たい風ではなく、歩いて体が温まっている状態では、かえって顔に当ると気持が良かった。静かに流れている川面を崩して渡る風は、水面を波立たせながら上流へ抜けて行く。そして、強風は、雲を伴って、遥か彼方へと去って行った。風に揺れている竹林から、杉林へ続く山道を登って行くと、風に煽られ、おいで、おいでと手招きをしている、イヌガヤが表裏を見せ揺れていた。そして、近づいた時、良く見ると、葉裏に、たくさんの蕾を付けていた。イヌガヤは、雌雄異株で、目にしていたのは、雄花だった。ほかに、雌雄異株株と言うと、イチョウ、キウイ、ヤマモモなどが浮かぶ。それから、途中で、野生のシイタケを見つけた。


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12月とは思えない暖かい朝に

12月とは思えない程、暖かな朝を迎えた。そのためか、辺り一面、朝霧に包まれ、乳白色の景色になり、谷津田の奥は、白い帳の中にあり、何も見えなかった。時々、静寂の世界を壊して行く、足音に驚いて、草むらから飛び上がるツグミに、こちらも驚かされた。ツグミは、繁殖時期に、良く囀り、子育てで、忙しくなると、囀る暇もなく、口をツムグので、そこからツグミと言われるようになったとか、本当かどうか、定かではないが。面白い現象を、カメラにとらえる事が出来た。木の枝先に宿った露に、霧がまとわり付き、大きな水玉になって行ったのだろうか、ちょっと、触れただけでも、落ちてしまいそうな危うい状態だった。そっと近づいて、鼻息も止め、カメラを近づけて、シャッターを切る、その音に反応して揺れたのか、微かに動く、もうドキドキしながら、角度を変えて、何枚か撮影した。そして、もう一歩近づいた瞬間、枝先に触れてしまい、一巻の終わり、あえなく水玉は、露と消えてしまった。

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