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Author:人生まだまだ
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朝靄に霞む山桜

早朝、朝霧に溶け込むようにして咲く山桜、愛でる人も無く静かに佇む。靄で煙る森の奥から聞こえて来る、未知の世界に誘うかのように鳴く、ウグイスの声に導かれながら、夢遊病者のごとき思いで酔いしれ、彷徨する。姿は見えないが、妖霊なものが棲む気配を感じる森閑とした場所であった。枝が見えないほど花を付け、満開になった大島桜(オオシマザクラ)は、日本の固有種で、白花の地味な花を咲かせているのだが、あの薄紅色の豪華で、派手な、それでいて恐ろしいほど妖麗な、ソメイヨシノを生み出した桜だった。和名の由来通り、伊豆大島に本種があり、伊豆半島や、房州半島に自生する種類だ。

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枝垂れ桜を探訪する.

ウォーキングに出ると、この2、3日、日頃見かけない、桜の花を愛でる人々に出会った。寒暖の激しい日々からの解放感と、暖かい陽気に誘われるように、人の中の体内時計が点鐘したのだろう。そして、総合公園の広場をグルッと囲んで、豪華絢爛に咲く『ソメイヨシノ』の人気が高く、カメラを構えて、撮影する人が多く見られ、素晴らしいね、見事だねと、興奮のため息を漏らしながら鑑賞していた。今朝は、森や林の中では、あまり見られず、民家の庭や、公園など、人の手で育てられ、管理されている『枝垂れ桜』を訪ねてみた。いつものウォーキングコースでも見られるのだが、人々が、あそこの枝垂れが良い、ここの枝垂れが最高だと、噂されている場所へ、訪ねて行った。到着すると、さすが、噂されているだけの事はあって、紅色、薄桃色、白色と、どの枝垂れ桜も見事で、甲乙つけられなかった。

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森も林も、桜に覆われて

この所の晴天続きの、暖かい陽射しの中、いちばん最後に開花した、ソメイヨシノが満開になった。さすが、桜と言えば、ソメイヨシノと、誰もが名前を上げるだけの事はあって、その派手で豪華なその姿は、持てはやされるだけの事はあった。若木の中であって、50年近くたった老木は、今年も元気にすべての枝いっぱいに花を付けた。優雅で、気品のある、薄紅色の枝垂れ桜は、振り返ってもう一度、見返るほど魅力があった。しかし、私は、地味だが、林の中でひっそりと咲き、あまり人目に触れないので、人気がないが、山桜が好きだ。

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サクラに負けじと桃の花が咲く

本当に春がやって来たと感じる朝が続いていた。今朝も爽やかな空気を肺一杯にして、呼吸しながらウォーキングをしている。桜と一緒に咲き出した桃の花は、白花、赤花、ピンクの花と、色とりどりの賑わいを見せていた。中には、一本の木に、赤、ピンク、白、赤と白の絞りの花を咲かせているものもあった。暖かい春を満喫しているのは、人ばかりでなかった。河原で、日向ぼっこをしている野生化した『ミドリ亀』のオスとオスの二回りも大きなメスを見つけた。人の気配を感じると、甲羅から首をぬっと伸ばすと、素早い動きで、水中に姿を隠した。丘陵の森や、林は、花々で華やぎ、鳥たちも浮かれ賑やかに騒ぎ、飛び回っていた。

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サクラに負けじと咲く桃の花

本当に春がやって来たと感じる朝が続いていた。今朝も爽やかな空気を肺一杯にして、呼吸しながらウォーキングをしている。桜と一緒に咲き出した桃の花は、白花、赤花、ピンクの花と、色とりどりの賑わいを見せていた。中には、一本の木に、赤、ピンク、白、赤と白の絞りの花を咲かせているものもあった。暖かい春を満喫しているのは、人ばかりでなかった。河原で、日向ぼっこをしている野生化した『ミドリ亀』のオスとオスの二回りも大きなメスを見つけた。人の気配を感じると、甲羅から首をぬっと伸ばすと、素早い動きで、水中に姿を隠した。丘陵の森や、林は、花々で華やぎ、鳥たちも浮かれ賑やかに騒ぎ、飛び回っていた。






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人は、自然の恩恵で生かされている

ウォーキングコースの途中に、高さ10m近いコブシの大木がある。今、沢山の花を付け、満開になっていた。遠くから見ると、枝に真っ白な雪が積もっているように見えた。そうだ、覚えているだろうか、昨年の今日、我が町に雪が降ったことを、この暖かい日が続いている、今年からは、想像できない事だろう。白い花と言えば、水仙と混じって、『スノーフレーク』の可愛い花が咲いている。釣り鐘状の花がスズラン、葉が水仙に似ているので、スズランズイセンとも呼ばれている。そして、花びらの先端には緑色の斑点がはいっている。生き生きと息づく、新しい生命の躍動を感じる時、体から活力がみなぎって来る思いを感じる。そして、人は、自然から受け取る恩恵によって生かされている事を改めて知る。

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ワラビも、ツクシも、いつもより早く目覚めた

晴天下、今朝も元気にウォーキングへ出かけた。各地から桜の開花宣言が、例年より早いと言うニュースが届いていたが、我が町でも、山桜や、寒緋桜などから、開花が遅れていた『ソメイヨシノ』がようやく三分咲きになった。そして、我が町で感じたことは、昨年4月に入ってから、土筆(つくし)を見つけたのだが、今年は、すでに陽射しの当たる土手に顔を出していた。また、驚いたことに、ワラビも生えていて、すでに葉を出しているものもあった。それでは、きっとアケビの新芽も延びている事だろうと思い、採取し、湯がいて、今夜の食膳で楽しもうと思い、探してみると、すでに遅かった、花が咲いてしまっていた。春の季節は、昨年から比べて、より早く、わが町にも訪れたようだ。(写真は、アケビの雌花と雄花が同じ枝に咲く)

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春の目覚め

春の息吹を感じた、すべての生き物たちは、目覚め、そして、勢いよく活動を始めた。葉を落として、枯れ木の山と化していた丘陵は、木々が芽吹き始めると、丘陵全体が、ぼんやりとした萌黄色に染まった。丘陵を形成している、林に近づくに従って、木の一本ずつの姿が確認できた。両手を空に向かって広げる様にして新芽を出した『ニワトコ』の木、枝に首飾りに似た、房状にした花を沢山付けた『キブシ』の木、空に向かって真っすぐに背を伸ばし、盛んに花粉を飛ばし続けているスギの木が見えた。林を出て、水辺に行くと、ソメイヨシノが咲き始め、水面にその姿を映していた。花に誘われるようにカルカモの夫婦が、仲良く気持ち良さそうに泳いでいた。(写真はニワトコの新芽)

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晴天を待ちかねたように一斉に花開く

スッキリと晴れ渡り、青空の広がる気持ちの良い朝を迎えた。この天気を待ちかねていたように、花々が咲き始めた。特に、人々が待ちかねていたのは、桜花だ。桜と言えば、ソメイヨシノを指すように言われるが、ソメイヨシノは、チラホラと咲いている程度で、まだその存在は薄かった。今が満開となり、盛りを迎えている桜は、地味な感じだが、林の中で咲く、一番日本の桜らしい存在の、『ヤマザクラ』、そして、ちょっと色気のある『緋さくら』、上品で、優雅な『枝垂れ桜』や、桜の中で、最も赤く、派手な『寒緋桜』など、咲き競っていた。ヒヨドリがやって来て、ヤマザクラの枝に止まった。しばらく眺めていると、嘴で器用に、花を摘まんで食べ始めた。しかし、近くに咲く色の付いた桜には、移って行かなかった。きっと、ヒヨドリも、山桜が一番好きなようだ。

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雪割草の花を見た

ウォーキングで、住宅地の中を歩いて行く先に、黄色くぼんやりと、花か、若芽が付いたのか、定かでなかったが、立木が見えた。近づいて行くにつれて、開花した土佐水木(トサミズキ)だと分かった。淡黄色の小花が、穂状に垂れて咲いていた。同じ季節に咲く、黄色花は、『菜の花』、『レンギョウ』、『水仙』、『たんぽぽ』、『フリージア』、『チューリップ』、『サンシュユ』など、結構あった。農家のブロック塀を乗り越えて、椿のひと枝が道路に延びていた。そして、枝先に、素敵な斑入りの八重椿が咲いていた。彼岸と言うので、先祖の墓参りで、実家に出かけた。その際、玄関先に置かれた、プリムラ『桜草』の鉢の隣に、見たことのない花が咲いていた。野草でもなさそうだし、そうかと言って、輸入花のようにも見えなかった。その花は、ミスミソウ『雪割草』だった。大分、昔の事だが、仕事で群馬県の水上町に住んでいたことがあって、その時、雪割草を見ていたのだが、こんなに色鮮やかな、花ではなかったような気がした。

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