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Author:人生まだまだ
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極小のヒメヒゲナガカミキリ

夏本番の暑い季節、セミやトンボなど、目につく昆虫は、はっきりとその存在を示しているが、あまり目に付かず、見逃してしまう、小さな虫たちを観察してみた。まず目についたのは、カメムシたちだった。カラムシの葉の上に『クチブトカメムシ』がいた。この虫は、比較的良く見かける。もう一匹は、『トホシカメムシ』で、この虫は、初めて見る。そこへやって来たのは、葉の上を忙しなく動き回っている『ルリチューレンジハバチ』と言う、ジハ蜂だ。そして、葉の裏から現れたのは、『ウスグモスズ』で、コオロギなのか、バッタなのか、良く分からない。今朝の圧巻は、『ヒメヒメナガカミキリ』だった。大きさが、1センチにも満たない、こんなに小さなカミキリムシがいたことと、体形は、普通のカミキリと遜色なかったが、触角が、体の三倍の長さもあった事は、驚きだった。

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『キササゲ』が、長く伸びた果実をぶら下げていた

高齢者の逆走運転が、取りざたされている現在、台風までも、風評を真似なくても良いと思うのだが、いつもの西から東へのコースを辿らず、日本列島を東から西へと逆走をしている。この町に住んでからこの方、自然災害の少ない環境に恵まれ、感謝しているとともに、現在、この度の台風で、被災されている人々の、無事を祈るだけだ。ヒマワリが、この所の異常気象を気にかけながら、心配そうに空を見上げていた。今年、良く目につく『アカホシゴマダラ』蝶が、ヒバの葉に止まり、美しい翅を開いたり閉じたりしていた。そして、その近くで、珍しいものを見つけた。それは、『キササゲ』と言うもので、形は、野菜のインゲンを、二倍ぐらいに伸ばした長いものだった。中国原産で、漢方に使われ、特に利尿作用効果があると言う。

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コブシの集合果

台風一過、再び暑い夏の日射しが戻って来た。東から西へと逆走行する台風12号は、各地に再び大きな被害をもたらしながら、更に西日本を席巻していた。春から初夏にかけて、花を咲かせ、楽しませてくれた『ヤマボウシ』や、『コブシ』は、今実を結んでいた。コブシは、ご存知のように、白い花の咲いた後、実を結んだ『集合果』の形が握りこぶしに似ている所から、『こぶし』と呼ばれていた。花が咲いたはじめ、何処から、コブシと言う名前が付けられたのか、花や木を見ても、名前に結び付かなかったが、実を結んだ姿を見て、納得したものだった。ヤマボウシは、ハナミズキと近縁種であるが、果実は、違っていた。ヤマボウシの果実は、コブシと同様に集合果であるが、ハナミズキは、単体の実を結ぶ。ヤマボウシの集合果は、9月頃に赤く熟し、果肉は、オレンジ色で、柔らかく、マンゴーのようなトロっとした甘さがあった。汗だくになって登って来た、丘の中腹にある東屋で一休み、涼風が、爽やかさを運んで来て、火照った頬に、涼しい置き土産をして、吹き去って行った。

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逆行する、変形台風12号が本土接近

天気予報で、台風12号は、東から西へ移動すると言う、観測史上めったに例のない進路を通って、本土へ上陸するので、いつも以上に警戒を要すると、再三報じられていた。わが町は、今のところ影響は出てないが、嵐の前の静けさと言う状況下にあったが、折角、花を付けた稲が強風に倒されないか、川が増水して決壊しないかと、心配になる。朝から断続的に雨は降っているが、さほど強いものではなく、風もたいしたことは無かった。時々、稲群を渡る風が、『ウワミズザクラ』の、赤、橙、黄に色づいた実を付けた枝を揺らす。まだ、川の流れは、静かで、水嵩は普段より多少増えているかに見えた。しかし、午後から、本土目指して上陸してくる、変形した台風12号には、充分警戒が必要かと思っている。

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我が町の野菜たちは元気

猛暑続きで、野菜にも影響が出ていた。レタスが、水不足と、暑さのため葉が巻かないとか、トマトの皮が割れてしまうなど、ニュースで報じられていたが、わが町の野菜たちは、皆元気だった。『オクラ』は、収穫が始まっている。原産地は、アフリカ(エチオピア)で、多年草なので、現地では、何年も繰り返し収穫が出来るそうだが、日本では、冬越しが出来ないので、一年草になってしまうそうだ。今の季節、素麺や、冷や麦、サラダなどに、細かく刻んで食すと、味と、ネバネバの食感が何とも美味い。また、白瓜が、大きく育っていて、一部で収穫が始まっていた。漬物にすると、最高だ。近隣の成田市では、白瓜の鉄砲漬けは、土産物として有名だ。ズッキーニも、元気に花を付け、実っていた。ちょっと見ると、形がキュウリと類似しているが、食感は、全く違う。また、ズッキーニは、雄花と雌花があり、実が付くのは、雌花の方で、花も料理に使用される。主に使われるのは、雌花だが、花だけの雄花も食すことが出来る。

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緑のキャンバスに月見草が良く似合う

ここ2,3日、厳しい暑さが、多少和らいだ、涼しい朝になった。暫く姿を見せなかった、『アマガエル』が、歩道に出て来て、両手をついて、『お早うございます』と、挨拶をしているような恰好を見せていた。きっと、日陰の歩道は、冷えていて、気持ちが良いのだろう。曇り空で、涼しいためか、陽が射すと萎んでしまう『月見草』の花が、まだ、しっかりと咲いていて、緑色の世界の中で、『黄チョウ』が飛び回っているように見えた。涼しい朝とは言え、今までが異常な暑さだったので、比較しての事で、すでに体は、汗だくになっていた。ウォーキングをしている間、陽が射さないと良いのだが、と思う気ままな気持ちを、反省しながら、汗を拭き、拭き歩いている。先週まで、蕾を持っていた鹿子百合『カノコユリ』が、一斉に咲いていた。涼しさは、一瞬にして環境を変えていく力を発揮していた。

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稲花

『今年は、稲の花が、例年より早く咲いた。』と、農家の人が言っているのを聞いた。米(実)が成るのだから、当然、花は咲くのだろうが、いつ咲くのか気にしていても、いつも見逃してしまう。稲花は、天気の良い日の午前中に、2時間ほどの間しか咲いていないのと、傍に近寄って、良く探さないと、見落としてしまいそうな、白い小さな花だからだ。小さい花なので、昆虫を呼び寄せて受粉する虫媒花とは違って、稲は、雄しべの花粉が、風の力で運ばれて、受粉する風媒花で、しかも、雄しべの花粉が、同じ花の雌しべについて受粉する『自家受粉』なので、余計目立たないのだ。目の前をバタバタと、飛んで行ったものがいた。一瞬、セミかと思ったが、木に止まらず、目の前の草むらに飛び込んで行ったので、セミではないと確信した。近づいて行ってみると、やはり、セミではなく、派手な黄色い後翅を見せている、ヤガ科の『キシタ蛾』だった。近くにあるクヌギの木の樹液を吸いに来たのだろう。

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ハートマークを付けた恋の宅急便の虫

強く暑い陽射しに燃えているような花、百日紅(ヒャクジツコウ)が満開に咲いている。幹の成長に伴って古い樹皮が剥がれ落ち、新しいスベスベした感触の樹皮が、表面に現れるのを見て、猿が登ろうとしても滑ってしまうだろうと言うところから、百日紅『サルスベリ』の名が付いたとか。また、長い間、花が咲いている所から、『百日紅』と呼んだ。また、百日紅は、中国原産で、夏から秋にかけて長い間、縮れた小さな花がまとまって咲き、花の色は、赤ばかりではなく、ピンクや、白花もある。今朝のウォーキングで、、珍しい虫が、二匹見つかった。一匹は、背中に白いハートマークを付けた『エサキモンキツキカメムシ』、いつも幸せだよと、知らせているようで、微笑ましい虫だ。もう一匹は、人の顔に似た虫『スケバハゴロモ』、じっと見ていると、本当に、人の顔のように見えてくるのだから面白い。毎日、猛暑日続きで、『暑い、暑い』と言っているが、花や、虫たちは元気よく動いている。

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ササクレヒトヨタケ

今、落花生の黄色の花が咲いている。受粉すると、数日後『子房柄』と言うところが下方に伸びて、地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで、地中で結実し、落花生になる。落花生は、南米原産で、東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれ、『南京豆』と呼ばれたと言う。いつも通っている道に、突然、『ササクレヒトヨダケ』が、顔を出していた。昨日通った時には、何にも無かったのに、椎の落ち葉が堆積した、少し湿った場所だったが、玉子状のキノコが、大小50個程生えていた。ヒトヨダケと言うだけに、一晩で姿を消す運命にあるキノコなのだ。ササクレヒトヨダケのササクレは、傘の部分がささくれていることから名前が付けられたと言う。一夜で姿を消す、カゲロウ、カラスウリの花、夕顔、月下美人など、儚いものほど美しく、気持ちが引かれるものだ。

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光陰を楽しむ白黒映像

連日の猛暑日で、カメラの映像も焼けてしまい、白黒の映像になってしまったと言うのは、冗談で、強い光で陰影がはっきりとしているので、白黒映像でシャッターを切ったら、おもしろい写真が撮れそうだと思い、実行してみた結果の写真です。なかなか味のあるものになりました。今朝は、空の高い所の雲は無く、丘陵の頂近くを舐めるような低い雲で、それが、切れることなく帯状になって、遥か彼方までたなびいていた。はじめは、飛行機雲かなと思ったが、こんなに低空飛行をする訳は無いので、本物の雲だった。このような状態をした雲は、初めて見た。あまり普段と違った自然現象を見ると、『何かが起こるのではないか』と、子供の頃に、年寄りたちが言っている話を思い出す。今日一日、いや、今後とも、何も起こらない事を祈る。

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