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Author:人生まだまだ
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植物の不思議に探求心が湧く

植物の不思議、違った木なのに、花から始まって結実するまで、全く同じ姿を見せているものがあった。それは、朴ノ木と泰山木だ。花の形が、コブシ、モクレン、朴ノ木、泰山木がよく似ていると思った。そこで、日々変わる姿を写真に残して置いた。そして、ある日、朴ノ木と泰山木のあまりにも似ているのに驚いた。きっと、先祖は一緒だったのだろう。こんなことがあるから、自然への探求心がさらにそそられるのだ。

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暑さに負けず、活発に活動する昆虫たち

切子硝子の様な透き通った模様の衣装に盛装した鹿子蛾『カノコガ』、誰が見ても蛾だと言っても信じてもらえないような姿をしているが、蝶の様な優雅な飛び方はせず、ゆっくりと移動するように飛ぶので、手でも捕まえやすい。しかし、捕まえてみると、羽に付いた鱗粉の模様が、ハンコで押したようにそのまま付く。水辺で、ムギワラトンボをシオカラトンボが追いかけ回すように、幾組かが飛び回っていた。そのうちの一組が、交尾相手を見つけ、葦の葉に止まった。だいぶ歳を取るまで、シオカラトンボとムギワラトンボは、別の種類と思っていた。しかし、シオカラトンボはオス、ムギワラトンボがメスだと知った時、カルチャーショックを受けた。道端では、マルハナバチが、ツリガネニンジンの花に止まり、まるで鐘を鳴らして居る様な姿を見せていた。そして、川の堤防のコンクリート岸では、亀がと思って、カメラの望遠で覗くと、鼈『スッポン』が甲羅干しをしていた。

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秋の気配を感じる青空と大地を染める黄金色 

日陰が期待できない田んぼ道を歩いていると、時々息苦しいほど暑さを含んだ風が襲って来た。其の度に、頭を垂れるほど実り、大地を埋め尽くしている黄金色染まった稲の波が光り、乾いた稲穂の香りを運んで来た。誰が呼ぶわけではないのに、稲穂が実る頃、『アキアカネ』が姿を見せ、風に揺れる稲穂のブランコに乗り、羽を休めていた。青く澄んだ空に白く浮かぶ雲は、初秋の気配を感じさせていたが、気候はまだ、依然として真夏日を続けていた。丘陵の崖淵を覆っている葛(クズ)は、近頃まで、葉の陰から遠慮深そうに花を覗かせていたが、今は、大きな葉を押しのける様に花が顔を出し、甘い香りを放って虫たちを誘っていた。菊に似た花を付け、地中に芋が出来るので菊芋『キクイモ』と呼ばれている、菊芋『キクイモ』の花が終わりかけていた。生姜に似た芋は、『イヌリン』と呼ばれる成分があり、糖尿病やメタボに効くと言われている。

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これほど残暑の厳しい年はあっただろうか。

昨夜降った雨に濡れた大地は、幾分冷えたかのように思えたが、直視できないほど、眩しく燃え盛る太陽からの熱波は、肌をチクチクと刺される様に 痛く感じた。目の前に横たわる丘陵の奥から、モクモクと膨らんで現れた巨大な入道雲が、紺碧の空に向かって、さらに大きくなり白い巨人のように見えた。今、大地は黄金色に染まり、台風の襲来がなければ、頭を垂れるほど実った稲は、豊作を約束させてくれていた。昔は、何処にでも居て、姿を見せていた雀『スズメ』は、今では、数少なくなり、あまり見かける事が無くなってしまったが、稲の実りに誘われたのか、今朝は十数羽の雀が、稲の間に見え隠れしているのが目撃できた。谷津田に沿った野道を歩いていると、仙人草『センニンソウ』と、葛『クズ』の花が、競うように甘い香りを放っていた。また、萩や吾亦紅『ワレモコウ』の花が咲き始め、秋の七草の揃い踏みも近く感じた。

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不順な天候の影響で、作物の出来に一喜一憂

わが町の周辺は、落花生の生産地として知られている。そして、落花生の収穫が始まり新豆の出始める頃になると、生産工場の軒先に葉が付いたままの落花生が吊るされる。この習慣は、何時頃からあったのかは分からないが、きっと、造り酒屋の軒先に、新酒が出来たと言う知らせに『杉玉』を吊るす習わしがあるのを真似たのかもしれない。今年は、日照りが続き、農家では、野菜の生産に影響が出て、市場に出荷する量が減っていると言う。その影響だろうか、スーパーマーケットなどに買い物に行った人たちの話では、日に日に野菜の価格が上がって困っていると聞く。しかし、ウォーキングで見る畑では、キュウリ、トマト、唐辛子、インゲンなど、結構実っていた。しかし、葉ものと言うか、キャベツ、小松菜、レタスなどは、ほとんど見られなかった。今朝のウォーキングでは、あまりスーパーではお目にかかれない『ザクロ』や、『カラスウリ』など、野生で育つ果実は、順調に育っていた。天気の影響で、一喜一憂する事は、今後も変わらないだろう。

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季節感覚が狂ってしまったカエデが、紅葉してしまった。

愚図ついていた天気が明けると、今度は、猛暑日の続く天気と、異常気象の影響だろうか、総合公園の一本のカエデの木が、紅葉を始め、今では木全体が赤く染まってしまった。そんな光景を見たせいか、辺りを観察すると、櫨『ハゼ』の木も、緑の葉の間を染めるように、黄色、オレンジ、赤色と、葉が紅葉をしていた。白い実が本来の実である『野ブドウ』が、桃色、水色、紫色、緑色とカラフルな実を付けていた。これも異常なのだろうかと、調べてみると、私の思い違いだった。葉も似ているし、蔓が絡む野ブドウと呼んでいるので、今日までブドウの種類かと思っていたが、ブドウとは違った種類であった。そして、さらに驚いたことは、色の付いた実は、虫が寄生している『寄生果』であった。しかし、それぞれの色の付く条件は分からなかった。今年は実の付き具合が悪かった『ウワミズザクラ』や、『ゴンズイ』の、枝に残された果実が、赤く染まり始めていた。自然の変化に順応できない動植物は、温暖化現象の犠牲となり、姿を消していく運命にある。今食い止めないと、人間界にも起こりうることだろう。

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希少価値の高い山野草を乱獲せずに、自然のままで守って欲しい。

林の中の道を歩いている時、山杜鵑(ヤマホトトギス)の花を見つけた。最近は、乱獲が多く、数が減ってしまい、普段から気を使っていないと探せなくなってしまった。自然環境の中でのみ育つ野草は、家に持ち帰っても、育たず直ぐに枯れてしまうのに残念なことだ。この花の名前に、なぜ杜鵑(ホトトギス)の名が付くのかと言うと、花の斑紋に鳥のホトトギスの胸にある斑紋が似ている所からその名が付けられ、山地に生えているので、山杜鵑『ヤマホトトギス』と呼ばれるようになったのだ。また、山杜鵑によく似ているものに、山路の杜鵑『ヤマジノホトトギス』があるが、素人目では中々見分けが付かないが、花の特徴として、花弁が反り返っているのが、ヤマホトトギスで、花弁が反り返らず並行しているのが、ヤマジノホトトギスとして見分けている。希少価値のある山野草が、いつまでも見られるような環境であってほしいと願うばかりです。

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弱肉強食、喰うものと喰われるもの

農家の庭先で咲いていた、ひと際鮮やかなカンナ(ヒロムナ)に目を引かれた。普通のイメージでは、カンナと言えば、赤か、オレンジか、黄色の花を思い浮かべるのだが、今朝見たカンナは、蘭(ラン)の一種かなと思わせるほど派手な色だった。竹藪の陰で白い花を咲かせていた藪茗荷『ヤブミョウガ』が、ヒスイ色をした小さな実を沢山付けていた。ほかに白い花を咲かせて、ヒスイや、紫色になる植物は、ムラサキシキブ、ブルーベリー、野ブドウ、オリーブ、サワフタギ、ヨウシュヤマゴボウ、ヒイラギナンテン、ジャノヒゲ、クサギなどが思い浮かぶ。新米が農協やスーパーで出回って来た。わが町の稲は、頭を垂れ始め、うっすらと黄金色に近づいた色を見せ始めていた。そうした稲が実る田圃の隅で、数珠子(ズズゴ)が生り始めた。子供の頃、緑色の実が黒く色づくと、摘み取ってきて、おふくろにお手玉を作ってもらい、遊んだ思い出がある。ブーンと羽音を立てて飛んできた、小型のコガネムシが、コガネグモの張った網に引っ掛かった。網から逃れようと藻掻くコガネムシを見つけるや否や、現れた蜘蛛は、前足で、素早く尻から糸を引き出しながら、器用に獲物を、絡めとった。数十秒間のドラマであった。

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久しぶりの恵みの雨に

連日の猛暑に辟易としているウォーキング仲間と出会う時、『暑いね。』の言葉は、使い過ぎてしまって、最近は、『一雨欲しいね。』の合言葉に変わっていた。その願いが叶って、今朝は、待望の雨が降った。しかし、気温があまり下がらないせいか、湿度が高くなった分、蒸し暑さが増した。雨が降って一番喜んだのは、植物たちだろう。強い陽射しが照りつける連日の猛暑に、カラカラに乾き切った大地で、枯れてしまったものもいたが、干からびて項垂れ、風前の灯の命をやっと保っている植物たちにとっては、恵みの雨となり、歓喜の声が聞こえてくるような気がした。少し前まで、芝生の間から『ネジバナ』が顔を出していたが、姿を消すと、バトンタッチして現れたのは蔓穂『ツルボ』だった。異様な名前なので調べてみたが、意味不明とされていた。別名では、参内傘『サンダイガサ』と言われ、公家が参内する時、共人が差しかける長柄傘を畳んだ形に似ている所から付けられた名前があった。それにしてもツルボとは、誰が名付けたのか不可解なものだ。昨日、新栗が手に入ったので、先日知人から頂いた新米で『栗ご飯』を炊いて、一足早く、秋の味覚を味わうことが出来た。

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秋の七草の一つ、葛の花が懐かしいファンタグレープの香りを放っていた。

丘陵の裾に沿って出来た道の土手で、葛とヤブカラシが勢力争いをしていた。傍を通り過ぎた時、甘い香りがしたので、立ち止まって、鼻をひくひくさせながら、香りの漂って来る方に目を凝らすと、葛が大きな葉の下に紫紅色の花を咲かせていた。藤の花に似た葛の花は、藤の花の様に上から下へ垂れ下がる様には咲かず、下から上へ登って行くように花を咲かせる。また、万葉の昔より、秋の七草のひとつとして数えられている葛の根からは、漢方薬の『葛根湯』や、『くず粉』の原料がとれる。漂っているこの甘い香りは、何か懐かしい香りなのだが、思い出せない。ここまで出ているのだが、そうだ、思い出した『ファンタグレープ』だ。あの冷えたボトルから、ラッパ飲みをしていた時代の懐かしい香りだった。思い出した途端、無性に飲みたくなって、帰り道、コンビニの前に置かれた自販機の中に探したが、現在はビンではなく缶になっていた。しかし、味は缶から昔が飛び出してくるような、あの当時の味が口の中で広がって行った。冷たくて、美味―い。

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