今朝、家を出ると、鼻毛がピンと立つ感じがした。昨日よりさらに気温が下がり、間違いなく、氷点下の世界に、突入していた。氷点下の世界では、至る所に、氷の花々か咲いていた。そして、朝陽に照らされて、キラキラと光り輝く、ダイヤモンドであったり、ドキッとさせられる、赤い光を放つルビーであったり、または、澄んだ空の青さが映っている、サファイアであったりした。自然が作り出した、素晴らしい氷の芸術を見るようだった。氷の花に見とれて、夢中になって、色々な角度から、シャッターを切っていると、もう、寒さなど忘れてしまっていたが、気が付くと、体の方が抵抗していて、指先の感覚が無くなって、シャッターを押す事が、出来なくなってしまった。
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