深夜から降り出したのだろうか、今朝、ウォーキングへ出ると、外は、辺り一面、雪に覆われ、真っ白になっていた。今年一月二十日以来、二度目の積雪だった。まだ誰も足の踏み入れていない、公園の広場は、気持の良いくらいの銀世界だった。私の足跡が、この世界への第一歩だ。満開になった梅林と白い雪、カメラの被写体としたら、絶好の光景だった。このようなシーンは、滅多にお目にかかれないチャンス、シャッターを切る指も、寒さに悴んでいたが、しっかりと押す事が出来た。あちこち、普段見慣れた景色は、雪が積もっただけで、すっかりその様子を変えていた。舗装された坂道を下って行くと、網目になった溝に雪が積もっていて、市松模様になっていた。日頃、気にも留めてもらっていない歩道が、存在を主張している様で、面白かった。雪の朝の出来事でした。
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