今の季節、ウォーキングに出ると、目を楽しませてくれる、花々が待っていてくれる。木々や草花は、春の女神に、優しく息吹をかけられると、応えるように、花開く。何と自然は、お洒落なのだろう。その木に合った、その草に合った、花を咲かせ、赤や桃色、黄色、ムラサキと、色を染めて行く。それが、濃かったり、薄かったり、同じ色系でも違いを作り上げていた。素晴らしい自然が作り出した、芸術作品であった。しかし、その花の名前を付けたのは、人間であって、花にとっては、迷惑な名前を付けられてしまったものもある。オオイヌノフグリ、屁糞(ヘクソ)カツラ、木瓜(ボケ)、など、ブツブツ文句を言っているのが、聞こえて来た気がした。春爛漫の花の世界。
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