夜明けが、早くなったせいか、それにつれて、目覚めるのも、早くなってしまった。特に、ここ連日、晴天の日が続いているので、尚更のこと、山紫水明の景色が、待っていると思うと、気持ちも、足取りも軽くなる。日中は、夏日となり、暑さに慣れない体は、だるくなってしまうので、早朝のウォーキングは、最適であった。水田の早苗は、すくすくと成長し、田んぼ全体がうっすらと、緑がかっていた。谷津田に囲まれた里山は、初夏を迎えた姿を見せていた。谷に響き渡るウグイスの声をかき消すように、かまびすしいカエルの合唱や、トンボが飛び交い、ヘビまで現れた。そして、一番悩まされるのは、ブヨや蚊、顔に纏わりつく蜘蛛の糸、悩みは尽きないが、何があっても、自然が一番、最高である。
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