今朝のウォーキングは、台風が連れて来た湿度の高い気温で、流れる汗と相まって、肌がべとつき気色が悪かった。丘陵に沿った道を、谷津田の懐深くに向かって、歩いて行くと、田の畔の間を流れる側溝に群生したセリは、チマチマした、小さな白花を咲かせていた。そして、畔の一部は、イモカタバミ(白いカタバミ)で覆われていた。普通、カタバミと言えば、花の色は、ピンクや紫や、黄色が多くみられるのだが、白の花は、珍しかった。今朝、みつけた一番色鮮やかな花は、夏水仙(リコリス)だった。葉がスイセンに似て、夏に花を咲かせるところから、夏水仙と呼ばれている。台風一過、厳しい暑さの一日になるだろう。
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