今朝は、冷たい雨の降るウォーキングになった。早起きは、私だけではなかった。昨夜の間に、尻から白い糸を出して、器用に網を編んだのだろう、網の真ん中で、獲物の掛かるのをじっと待っている、女郎蜘蛛がいた。最近知った事だが、女郎蜘蛛とばかりに思っていて、勘違いしていた蜘蛛がいたことだった。それは、『コガネグモ』と、『ナガコガネグモ』だった。ちょっと見ると、分からないが、蜘蛛の特徴を掴むと、直ぐに見分けが付く。それは、腹を見れば簡単にわかる。女郎蜘蛛は、腹に赤い色の紋があり、コガネグモは、女郎蜘蛛に比べて幅広く、黄色と黒の縞模様があり、ナガコガネグモは、腹部の色が黄色、黒、白の模様が、まばらに入っているのが特徴になっている。蜘蛛について、ひとつ利口になった。
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