今朝は、冷たい雨の降りしきる中のウォーキングになった。水分を満タンに含んだ雲が、丘陵の頂に届くほど垂れ下がり、そして、何かでかき混ぜたように、渦巻いて広がっていた。眺めていると、雲の中から竜が飛び出て来るのではないかと思うほどだった。快晴の時とは違って、何処を見渡しても、カメラの被写体となるものは、色気のないモノトーンの世界ばかりだった。でも、気を取り直してみると、面白く見えるものが見つかった。河川工事中のブルトーザーの走る道として鉄板が敷かれていた。その鉄板が、雨に濡れて光り、川の水面のように見え、並行して流れている本物の川と合わせて、二本の川が流れているように見えた。また、川の近くで、サルノコシカケの種類の『カワラタケ』を見つけた。日頃は、干からびているのだが、雨に当たって膨らみ、姿を現したのだろう。強調文
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