今朝は、ウォーキングで、珍しい花を見つけた。その花は、『ベニバナトキワマンサク』で、初めて見る花だった。早春にまず咲くところから、それが転じてマンサクと呼ばれるようになったと言うが、私の知るマンサクと、イメージが違っていた。トキワマンサクが、日本で発見されたのは、中国から偶然持ち込まれたランの鉢についていた苗だったと言われている。当時は中国特産の樹木とされていたが、1931年に伊勢神宮で発見され、のちに日本の限られた地域やインドでも確認された植物だった。今、川原は、つくしが足の踏み場もないくらいに、たくさん顔を出していて、歩いて行くのに、ちょっと気を使ってしまう。
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