湿って生暖かい南風が強く吹く、朝のウォーキングは、少し歩くだけで、汗だくになった。今、農家の畑には、サトイモやトウモロコシが植えられ、青々とした苗が、元気に育っていた。そうした畑の一角に、そば畑が作られていて、白い花が満開になっていた。そして、風に揺れ白波が寄せてくるように見えた。また、畑の隅に『カルドン』アーティチョーク(朝鮮アザミ)の原種を見つけた。日本アザミを大きくした形に似て、葉や蕾の先端に棘があり、触ると針のように痛かった。アーティチョーク(朝鮮アザミ)は、洋食の前菜などに使用されてお馴染みだが、カルドンも食用になり、セロリに似た茎は、蒸し煮などにして食される。わが町は小さな町だが、日本そば店が7店あり、それぞれが個性的なこだわりを持って営業していた。町の水道は、地下水をくみ上げて使用しているほど、良水に恵まれている点からも、そば屋の多さも頷ける。
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