町の総合公園にある、杉林の土手の斜面に群生する、チダケサシ(乳茸刺)が、花を満開にしていた。名前の由来は、茎葉が少ないので、この時期に生える乳茸を刺して持ち帰ったと言う所から、名付けられたと言う。さっそく、スマホでチチタケを検索して、近くで見つけられるかと思い、ブナの木を見つけて、その周りを探してみたが、思い付きでは、見つけることは出来なかった。チタケサシの咲く近くで、秋の田村草『アキノタムラソウ』が、細長い穂を伸ばして、青紫色の花を付け始めているのを見つけた。また、篠竹に絡みついたヘクソカツラ『屁糞葛』が、赤い尻の穴に似た花を咲かせていた。それにしても誰が付けたのか、可哀そうな名前だ。
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