今朝は、一面灰色の世界、今日の天気は、一日中曇りと言う。だが、今夜、雪が降るのか、降らないのか、天気予報士しによって、まちまちの予報を出すほど難しい、気象配置になっているようだ。夜から明日の朝にかけて、雪が降ると言う人もあり、雨だと言う人もあり、まったく雨も、雪も降らないと言う人もいた。聞いている身になると、はっきりしてくれないと困るのである。しかし、雪が降ったとしても、翌日の成人式は、晴れの天気になると、どの天気予報士も言っていた。例年、成人式は、必ずと言って良いくらい雨が付きものだったので、明日は、きっと晴天になる事を祈ろう。空を見上げると、雪雲らしい、普段見たことのない、段々になった厚い雲が、一面に広がっていて、今にもチラチラと雪が舞ってきそうな、空模様だった。空を見上げていたのは、私だけではなかった。全身白い霜を纏っている野の草たちは、一向に落ちてこない雨を待ちわびて、懇願しているように見えた。雨を待つもの、嫌うもの、いづれにしても、軍配は、いずれに、上がるのだろうか。
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