本日で、平成の時代が終わる。平成元年から、本日まで30年間過ごして来た感想は、今朝の様に、寒い雨降りの、悲惨な時代のように思われる。日本列島各地で起こった自然災害は、いまだに爪痕を残したまま、復興までに、気の遠くなりそうな時間が掛かりそうである。そんな人ごとのように語る自分自身にも腹が立ち、やりきれない気持ちにさせる。自然災害の兆候は、身近の5年間続けて来たウォーキングの日記を読んでも、動植物の変化に表れていた。人間がなす、行いの結果生じた、温暖化現象は、自然を壊し、動物である人間の頭の中まで、変化をもたらそうとしていた。平成で起こった数々の不幸な出来事の鎮魂を願い、今朝、目にした花をカメラに納め、捧げる事にした。せめて、明日から始まる『令和』の時代に、病む地球の自然破壊の回復に、ささやかな希望を託しながら、平成を終える。写真は、ハナミズキ
スポンサーサイト
トラックバック
http://1228coffee.blog.fc2.com/tb.php/1954-22c36fcc
| ホーム |