各地で、集中豪雨、突風、雹が降るなど、天候の変化の激しい日が続いていたが、今朝は、すっきりと晴れ渡り、気持ちの良い日を迎えた。天気が悪く、鬱陶しい日に、気分を明るく変えてくれるのは、目を見張る様な、色とりどりに咲くパンジーたちだった。駅周辺の庭園や、プランターに、パンジーの花が植えられていて、通勤の行き帰りの人たちの気持ちを温めていた。パンジーは、1800年代、北欧において、野生の『サンシキスミレ』と、野生のスミレ『ビオラ』を交配して生まれたものだ。その後、パンジーの交配が進み、オレンジ、赤、紫、黄、青、白など、沢山の色彩の花が生まれ、さらに、複数色の混合のものまで作り上げた。そして、パンジーは、寒さに強い植物で、日当たりを好む一年草である。花たちは、野に咲く花を含め、口はきかなくても、いつも優しく、語り掛けてくる。
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