梅雨の間、湿度が高く、気温が高い時は、乾燥を嫌う動植物たちにとって幸いのこと、活動し易いためか、日頃見られない動植物に、出会う機会が多くなった今朝は、石垣の隙間や、湿った枯草の中から姿を現す『トカゲ』と思っていたが、どうも、トカゲにしては、尻尾が長い。それに、地面を這わず、木の葉の上を渡り歩いて行く。ちょっとトカゲとは様子が違うので、スマホのネットで調べてみると、『日本カナヘビ』だった。そして、同じ葉の上で活動している『ワカバグモ』が、ハグロハバチを捕まえて、巣に引っ張っていく所だった。田圃に出て行くと、稲作にとっては、雑草と嫌われている面高『オモダカ』が、瑞々しい白い花を咲かせていた。花の写真を撮っていると、日頃は、ミドリガメやクサガメを見かけるのだが、それとはちょっと違って、洗面器ほどの大きさがある大亀だ。近づいて良く見ると、実は、『スッポン』だった。
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