天気予報で、我が町にも、台風15号の影響がありそうだと言う事なのだろう。昨日から、コンバインが、フル稼働で働き始めていたと思われる。今朝、ウォーキングに出ると、昨日まで実っていた稲が、すっかり姿を消して、田圃は、床屋へ行った後のように、綺麗に刈り上げられていた。稲わらの間から、パタパタ何かが出てきた。姿からすると、スズメ蛾のようだった。道端に桃色の可愛い花を付けて、枝を伸ばして咲いていた『ヌスビトハギ』が、その名前の由来を表す実を付けていた。昔、泥棒は、足音を立てないように、足裏の外側だけを地面につけて歩いたとのことで、その時の足跡に似ていると言うことで付けられた名前だと言われているのだが、この写真を見て想像出来ますか。カラスウリの先端に、蛇が絡んでいるようなものを見つけました。これは、烏瓜の『クキフクレフシ』と言うものらしい。そして、フシの中には、『ウリウロコタマバエ』の幼虫が、巣喰っているようだ。蚊のような小さな蠅です。
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