日本海を北上続けている、大型台風17号の影響から受ける強風が、吹き荒れている。そして、前回、上陸した台風15号の被害が、まだあちこちに爪痕のように残っている場所が、回復していないというのに、さらなる被害の出ない事を祈る。川岸の土手を這っていた、荒れ地瓜『アレチウリ』に花が咲いた。北アメリカを原産地とする、アレチウリは、繁殖力は凄まじく、一株当たり約25,000個位の種子を付ける程である。日本には、昭和27年、清水港でアメリカから輸入された大豆のなかに種子が入っていたのを発見してから、あっという間に、全国に広まって行った外来植物である。農家の垣根越しに垂れていた柿の木の枝が、強風に煽られ、枝で熟した実が、今にも落ちてしまいそうだった。夕方には、風も収まると言う。写真は、アレチウリの花
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