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人生まだまだ

Author:人生まだまだ
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昔は、鳥たちのために、必ず、果実は一つは残すものだと言われていた。それが慈悲だと。

神社から下る途中、チッ、チッ、チッ、チッと、しきりと聞こえて来る鳴き声の主は、メジロだ。鳴き声の聞こえて来る方角の、林の中を透かし、探して見ると、柿の木に止まっていた。たった一つ残った熟し柿を見つけて、喜びの声を上げていたのだろう。人の気配を感じたのか、鳴き声を止め、柿の傍で、ジッとしていた。普段、メジロは、群れをつくっているのだが、この一羽だけだった。独り占めできる満足感もあったのだろう。メジロだが、欣喜雀躍と、雀に例えるのもおかしいかな。写真を何枚か撮って、それ以上は邪魔をせず、そのままやり過ごして、田圃まで出てきた。目の前に、雲一つない澄んだ青空の下、大パノラマが広がっていた。大気は、だいぶ冷えていたものの、清々しい気持ちで歩調も弾み、体が温まった分、寒さは感じなかった。平野に長く伸びた丘陵の姿は、まるで大地を這う大蛇のように見えた。道端の陽だまりでは、『ベニシジミ蝶』が、羽を温め、飛び立つ準備をしていた。しかし、花の少なくなったこの季節、蜜を集めるのは、苦労することだろう。蝶は、雨の日や、風の強い日は、飛ばない習性を持っている。

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