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ハルジオンとヒメジョオン

風を遮った谷津田の中は、太陽の日射しが暖かい。藪の中の所々から、顔を出した、山吹『ヤマブキ』の黄色の花が一段と輝きを増して美しく見えた。まだ水の入らない田んぼの中では、田辛子『タガラシ』が黄色の花を付けていた。田辛子の由来は、茎を噛むと辛味があるというが、有毒植物なので、試すことはしなかった。一方、田辛子の生える田圃は、収穫が少ないと言って、『田枯らし』と呼んでいる所もある。農道の日当たりの良い場所に、春紫苑『ハルジオン』の花が一叢になって咲いていた。ピンク色をしたものと、白色のものがあるが、どちらもハルジオンである。『貧乏草』と呼んでいる姫女苑『ヒメジョオン』は、ハルジオンとよく混同される。まず呼び名からして、『ヒメジオン』でなくて、『ヒメジョオン』なのである。『姫』は、小さい、『女苑』は、中国産の野草を言うのだ。開花時期は、春紫苑が、終わるころから、姫女苑が咲き始める。春紫苑の蕾は、下に項垂れた形であるが、姫女苑は、上向きである。ハルジオンの茎を折ると中が空洞だが、ヒメジョオンは、空洞はない。また、ハルジオンは、背が低く、花が大きくて数が少ないが、ヒメジョオンは、背が高く、花は小さく、数が多いので、こうした知識を得ておくと、パッと見たところ似ている花でも、違いが分かる。全ての植物が芽吹く、今の季節、次から次と姿を変えて育っていく植物の過程を追っていると、一日として休む暇がない。植物によっては、一日で10センチ以上も延びるタケノコやツクシ、わらびなどの植物もあるからだ。

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