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Author:人生まだまだ
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可哀そうな名前の可愛い花たち

人間は、自分の言動で、善人になったり、悪人になったり、人に感謝されたり、人に恨まれたり、人に好かれたり、人に嫌われたりするものである。しかし、植物には、何の落ち度も、悪さもしないのに、人間によって理不尽な名前を付けられて、忌み嫌われているものがあった。良く見ると、ひとつ、ひとつが可愛い花を咲かせているのに。屁糞葛(ヘクソカズラ)、可哀そうなほど酷い名前だ。その謂れは、葉や茎を折ると、し尿やオナラの匂いがするので、万葉の頃から糞葛と呼ばれ、その上に屁を付けて、最高に臭い匂いの植物として強調したようだ。掃溜菊(ハキダメギク)は、植物学者の牧野富太郎博士が、世田谷の辻堂の掃溜め(現在の共同ゴミの集積場所)で、この花を見つけた所から掃溜菊という名が付けられたと言う。大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)の実が、犬の陰嚢(いんのう、睾丸)によく似ている所から、やはり、牧野博士によって名付けられた。継子の尻拭い(ママコノシリヌグイ)は、この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くと言う想像から付けられた。屁糞葛(ヘクソカズラ)以外すべて、牧野博士によって付けられた名前だった。迷惑をこうむった植物に言わせたら、牧野博士ではなく、馬鹿セ(博士)だ。

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