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人生まだまだ

Author:人生まだまだ
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日の出と共に、朝霧が辺りの景色を優しく包み始めていた。

日の出とともに姿を現した朝霧は、周りの景色を優しく包み始めていた。谷津田を滑って行くように下って行く霧、川面から沸き立つ川霧は、平地に広がり、丘陵の裾を這い、陽射しを受けてシルクスクリーンを引いたように朝の景色を覆い包んで行った。陽が昇るにつれ、舐められながら姿を消していく綿菓子の様に溶けて行った。ヒツジ『稲孫』の中から姿を現した一羽のヒヨドリ『鵯』が、畦の上をヒョコヒョコと飛び跳ねていた。こちらの様子を窺うようにして、時々振り向く。あまり警戒心も無く、土の中に虫でもいるのだろうか、嘴で土を掘り返して何かを食べていた。歩いて行く先に見える電柱と電柱の間に伸びた電線がUの字に弛むほど鳥が止まり群がっていた。カメラの望遠で覗いて見ると、カワラヒワ『河原鶸』の群れだった。近づくにつれ、一羽、二羽と飛び立ち、さらに近づいた時、羽音を立てて一斉に飛び立った。群れは、何度か空を旋回しなから、私の去っていく様子を確認すると、再び、電線に鈴なりになっていた。


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