このところ、野鳥が活発に活動し始め、被写体としてシャッターチャンスが楽しみだった。最近購入したカメラにもだいぶ慣れたものの、鳥は、常に動き回り、時にはピントを合わせている間に飛び立ってしまったり、望遠を使用する時などは、被写体を探しているうちに姿を見失ったりするので、タイミングを掴んでシャッターを切る練習にもなっていた。この度は、鳴き声はするがなかなか姿を捉える事が難しいカケスが椎の木のテッペンに居る所をキャッチ出来た。杉の木のテッペンに止まっているシメはジッとしてあまり動きが無いので、安心してシャッターが切れた。しかし、なかなかこちらを振り向かないので、顔の様子をはっきりと写すことは出来なかった。ヤマガラは、激しく動き回るので、姿を捕らえる事に苦労した。十二枚くらいシャッターを切ったが掲載した一枚だけがうまく撮れていた。エナガは、集団でやって来て、ヤマガラ同様ジッとせず動き回るので、どの鳥にピントを合わせていいのか気が散ってしまい、少しピンボケだが、やっとまともな一枚が撮れた。ハゼの実を求めて、メジロ、ヒヨドリ、ヤマガラ、アオジなどがやってきたが、その中に毛色の違った鳥がいたのでシャッターを切ってみると、シロハラだった。
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