青い空を、雲になって飛んでゆきたい

立春が過ぎ、季節は、春に向かってもがいているように、寒暖の激しい日を繰り返していた。昨晩の天気予報では、深夜雪がチラつくかもと言っていたが、どうだったのか、夢の中で、分らずじまい。今朝は、素晴らしい日の出とともに、気持の良い日を迎えられた。青空が広がった景色は、冷え切った空気の中にいても、気持を温めてくれた。しかし、実際は、指先は痺れるほど冷たく、耳たぶは、感覚が無くなっていた。二月の季節は、思いやりも無く、非情にも厳しかった。早く家に帰ろう。おはら庄助さんになる、熱い風呂が待っている。北朝鮮が、人工衛星と言って、ミサイルを発射した。子供じみたばかなことをするものだ。