ジメジメした空気が、まとわりつき、体中、湿っぽくなる程、小雨が舞う朝になった。寒くないだけ助かるが、汗なのか、雨に濡れたのか、分らない雫が、額から落ちる。しかし、地震に襲われ、大雨に祟られた、九州の人たちは、本当に気の毒だ。自然は、これほどまでに、悪行を行うものかと、恨めしく思う。などと、実際、身に降りかからぬ者が、無責任に、そんな事を言うのは、不謹慎かもしれないが。せめて、雨の中で、頑張って咲いている、日頃、皆に、振り向きもされない、雑草の、ヒメジオン、昼咲き月見草、ブタナに、エールを送ってあげたい。帰り道、雨は、上がったが、また、何時降り出すかわからない、空模様が気がかりだった。
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