ウォーキングの途中、エゴノキの枝から、マラカスに似た、楽器の様な形をした実が、沢山付いているのを見つけた。この実を食べると、エゴい、エグいと言う意味から、名前が付けられたようだ。エゴノキは、五月頃、房状に白い花を付け、薄い甘い香りを放つ。小さな卵が、沢山ぶら下がっている様だった。ある農家の庭先に、沢山のダリアを作っている人がいた。ピンク、赤、白、オレンジ、白と赤の混じったものなど、いろいろな種類が、数えられた。和名は、牡丹の花に似ている所から、天竺牡丹と呼ばれている。原産は、メキシコのようだが、日本には、オランダを経由して持ち込まれたようだ。帰路の途中、タケニグサ(竹煮草)を見つけた、丈が、一メートル以上も大きくなるので、見つけやすい。細かい白い花をたくさん付けていた。この草を入れて、竹を煮ると、柔らかくなるので、この名前が、付けられたと言う。
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